骨格スタイル分析 F様、A様レポート

今回は、お友達同士で一緒に骨格スタイル分析を受けに来てくださいました。

2人とも20代とまだお若く、どちらも柔らかくて可愛らしい印象のスタイルでいらっしゃいました。


最近は雑誌の記事などでも骨格スタイルが取り上げられて、自己診断をされる方も増えていると思います。

今回、分析に来られたお二人も、自己診断をされていました。

自己診断ではF様はウェーブ、A様はストレートと思われていましたが、診断させていただくと、お二人ともMIXタイプで、ベースの骨格はF様はストレート、A様はウェーブという結果になりました!!

MIXタイプの方は意外と多く(というか、ほとんどの方が多かれ少なかれ他のタイプの要素を持っています)、そのせいで自己診断と分析結果が違うということが起こります。

F様は骨格はストレートですが、肌の質感が柔らかいので、デザインや重心の取り方はストレートで、素材をウェーブ寄りのものを選んでいただくとしっくりきます。

A様は基本的には骨格ウェーブなのですが、少し身体に厚みがあるため、ウェーブタイプにおすすめのファッションであっても避けた方がいいデザインの服が存在します。


今回お話をさせていただく中で、柄についてのご質問がありました。

お二人は以前パーソナルカラー診断も受けられていたのですが、その際に、おすすめと紹介された柄が骨格スタイルでは苦手な柄として紹介されていて、どうすればいいか?という質問です。

そうなんです!パーソナルカラーでもそれぞれのカラーからイメージするおすすめのファッションアイテムなどを紹介してくださるのですが、必ずしもカラーのイメージと骨格スタイルのイメージが同じとは限らないので、このような矛盾が起きてきます。

わたしはこのような場合は、ファッションをトータルで見たときの雰囲気によって、どちらを選んでいただいてもいいと思っています。

特にMIXスタイルの方は、必ずしも骨格スタイルでおすすめのものが当てはまらない場合もあるので、そこら辺は柔軟に考えていただくといいかなと思います。


そして最後は、うまく着こなせないと感じるお手持ちの服についてのアドバイスです。

F様は色に惹かれて買ったという鮮やかなブルーのVネックのニット。うまく着こなせない理由は、ドルマン袖でした。

ドルマン袖は骨格ナチュラルの方が得意なデザイン。身体のラインから離れてしまうので、ストレートタイプの方は少し苦手です。

似合わせて着る場合は、軽くベルトでウェストを絞って、身体にフィットさせるといいと思います。

A様はたまにお仕事で着られるジャケット。うまく着こなせない理由は…袖丈と胸の開き具合でした。

ウェーブタイプの方は、手首足首が見えるように、袖もパンツの裾も短めのデザインが得意です。

お持ちいただいたジャケットは、A様には袖丈が少し長すぎるので、袖口を折るか少し捲って着ていただくとすっきり見えます。

また、胸の開きはウェーブさんは浅めが得意なのですが、ジャケットの開きは深め。

ただ、A様は身体に少し厚みがあるので、インナーを適度に開いたUネックなどにすればバランスがとれそうな感じでした。


お二人からはこんな感想をいただきました。ありがとうございます!

F様
自己診断と違う結果が出ましたが、これからは自分の好きな要素を取り入れて服を買うのを楽しみたいと思います。
A様
予想と違ってびっくりしました。今後のファッションの参考にしていきたいです。

自己診断はなかなか難しい骨格スタイル、詳しく知りたい方はぜひ一度、分析を受けに来てみてくださいね!

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